にゃんとま~の放浪記

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★都知事選の意味2月3日にゃんとま~

※以下は2月3日にfacebookに投稿したものである。

※★(FBのみの投稿)
要するに「闘いはつづく」なんだ。

大震災以降シングルイシューとやらが流行ったが、立ち止まらずに続けるから振り返ることもできずに四分五裂していった。総括もできずにネ。


今回、構造改革(新自由主義)勢力がシングルイシューを強奪して、あわよくば安倍政権をも倒して、構造改革(新自由主義)路線を再定置しようと目論んだ。


それを察知したんだ。


だからガンとして引かなかったんだ。


これは市民社会派の陣形を整える目的でもあるんだ。


ボクは以前から別の意味で中野剛志ら右派に別目的で乗っ取られていた反TPPについても疑問を持っていた。


なぜ市民社会派の反TPP論が登場しないのか、と。


構造改革(新自由主義)勢力がシングルイシューを強奪するなら、マルチイシューで対抗し、かつ市民社会派の陣形を整える。


これだ。 
‪#‎anti_tpp‬
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  1. 2014/02/06(木) 02:55:13|
  2. 政治
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思えば遠くへ来たモンだ:TPPに至る過程

※以下の文章は昨年の12月27日にtwitlongerでつぶやいた文章を若干修正したもので、現状認識とは少し異なることを留意されたい。

◆01~06年コイズミ官邸主導体制=米には好都合

 01年からのコイズミ政権は一般にアメポチと言われるが、元外交官の原田武夫氏などの著書(『騙すアメリカ騙される日本』ちくま新書2005年)によると米も動きを読めずハラハラしていた、という指摘がある。コイズミはアメリカのこのハラハラ感を利用して政権維持したとされる。しかしながら経済財政諮問会議などを通じてトップダウンの官邸主導を確立したことは確か。だからアメリカにとっては日本の官僚機構の抵抗を封じることができるので、渡りに船であった。早速コイズミ=ブッシュによる『日米投資イニシアティブ』『日米規制改革イニシアティブ』を立ち上げられた。これによりコイズミ竹中構造改革路線が定着し、日本の叩き売り=規制緩和が進められていく。

◆06年~政権交代=官僚の反攻・ネオコン退潮

 しかしながら官僚サイドとしては政策に関与できないとなれば、面目は立たないワケで、それで06年コイズミ退陣後イッキに反攻に出る。06年以降、政権交代までは官僚vsネオコンの闘いが続き、『日米投資イニシアティブ』や『日米規制改革イニシアティブ』の米側要求項目は悉く官僚の抵抗に遭うようになる。「混合診療」は04年にコイズミが特区で導入したが、拡大が進まなくなるという結果になった。五十嵐仁(法政大教授・大原社会問題研究所所長)著『労働再規制』ちくま新書2008を読むと、06年の日米投資イニシアティブで米側要求項目であった「ホワイトカラーエグゼンプション」は厚労官僚側が周到に準備して潰した経緯が描かれている。安倍晋三・福田康夫政権が短命だったのはネオコンvs官僚の結果だ。

(※この部分は昨年12月時点での認識。再検証中)

 08年に成立した麻生政権はアメリカの大統領選やリーマンショックの対応に追われた。

 さて、この麻生政権の役割を考えてみる。06年から続く官僚機構の「反攻」、なかんずく日米投資イニシアティブの米側要求項目の換骨奪胎は米にとっても許しがたいものがあったに違いない。オバマ新政権はニホンが官僚支配に戻ったので失望して相手にしようとしなかった。これを見て官僚の中でもコイズミ時代に忠誠を誓ったネオコン官僚は、第8回(=最終回)『日米投資イニシアティブ報告書(pdf)』にみられるように、IIA(国際投資協定)やBIT(2国間投資協定)、FTAやEPA投資章の日米共同歩調や日本のTPPの推進で一致したと思われる。だから、麻生政権時は2つの側面があると思われる。1つは、官僚機構内でのネオコン官僚と非ネオコン官僚の対峙。2つ目は政権交代阻止(=小沢一郎潰し)の画策。

(※この部分も昨年12月時点での認識。再検証中)

 08年時経産省産業構造審議会会長は経団連の御手洗冨士夫であった。おそらく経産省内の一部の官僚と外務省の(対米従属路線の)思惑に資本の規制緩和欲求が結合して蠢いていたのだと思われる。(※参考日本農業新聞2011年8月7日記事)しかし、麻生太郎+与謝野馨では所詮「守旧派」官僚の操り人形である。ネオコン官僚は「政権交代」に期待せざるを得なかったのではないか。ちなみに中川昭一の「酩酊」事件は読売の女性記者が仕掛けたとされるが、情況としてはネオコン官僚+米の勢力の仕業とみていいのではないか。政権交代後の不可解な死は不明。支持・不支持に関わらず存命すべき存在だった。

 当時のマスメディアはどちらかというと民主党に加担していた。麻生政権は麻生や与謝野にとっても政権交代だけは避けたいので、西松事件をデッチ上げた。大方の論者の見立て通りだ。しかしこれを主導したのが官僚のどの部分なのか。守旧派の官僚というより、ネオコン官僚なのではないか?

 政権交代は避けられないと踏んだネオコン官僚にとっては、民主党内でネオコン・新自由主義を克服しようとした『国民の生活が第一』路線を少しでも貶めたかった。少なくとも小沢をどうにかして引き摺り下ろしたかった。しかし代表選では岡田克也は鳩山由紀夫に敗北した。これがネオコン官僚にとっての第一の誤算だったのかもしれない。

 小沢が代表を降りることで、政権交代はマスメディアの世論調査上でも必至の情勢となった。これは仮に岡田が代表になっても同じだったと思われる。ここがひとつのキーだ。岡田が代表になれなかったのは誤算だが、代表選後、ネオコン官僚らは鳩山に取り付く。なんらかの工作があったのではないか?引退を表明していた藤井裕久の再出馬もここらへんが関連しているのではないか?

 もうひとつのキーは政権交代選挙直後にあると思われるが、よく分からない部分もある。結果として不完全ながら小沢は巻き返した。党を仕切る幹事長として。ここで「副総理」を兼務できなかったのは力関係だったのか、戦略を誤ったのか。当初は官僚側はネオコン官僚も含め、民主党が少なくとも「政治主導」を掲げて政権交代した以上様子見していたのだと思われる。

◆鳩山=日米協議停止・ネオコンの画策

 鳩山は1993年細川政権時代官房副長官をしていたので、ここ20年間の日米交渉で唯一米側の要求を呑まなかった舞台を知っていた。麻生政権時代の2008年11月のリマAPECで二階経産相がTPP推進を明言したが、鳩山はそれを蹴り、日米交渉をストップさせている。つまり麻生政権まで続いていた『日米投資イニシアティブ』や『日米規制改革イニシアティブ』の回路を遮断した。これは鳩山政権の唯一と言って過言ではない功績だ。

 これに慌てたのが資本の側とネオコン官僚だ。おそらく鳩山政権打倒を早い時期から画策して仙谷由人やマスメディアと共謀したのだ、と思われる。当然米側とも連絡をとっていた。ウィキリークスで暴露されている。10年6月に菅直人をかついでクーデターに成功した。ここで重要なのは官僚機構内のヘゲモニーはネオコンが握ったということだ。

◆菅・野田=日米一体・ネオコン官僚主導・ショックドクトリン

 10年6月の仙谷らによるクーデターは官僚機構内でヘゲモニーを握ったネオコン官僚は、『日米経済調和対話』(⇒米側要求項目)という名前に替った日米協議も復活させた。当然アメリカは官僚機構内の守旧派よりネオコン官僚を重視したに違いない。頃合を見計らって菅の「TPP開国宣言」。08年11月リマAPECでの二階経産相の発言以来のTPP推進復活。

 3.11以降は大震災・原発災害を利用した「ショックドクトリン」によってますますネオコン官僚主導態勢だ。4.12のクリントン来日がキーだと思われる。前後してネオコン村井宮城県知事が、野村総研と組み、あたかもTPP参加国第3回交渉の中身(漁業補助金の撤廃)を知っていたかのごとく特区構想を唱える。とはいえ、官僚機構内はネオコンがヘゲモニーを完全に掌握し切っているのかは、実のところ不明だ。もしかしたら「守旧派」も機会を狙っているのかもしれない。官僚もヒトの子であり、現状を苦々しく見ている官僚もいると(希望的観測ながら)思う。


 ほんらいコイズミの官邸主導に反発した官僚機構は06~09年対ネオコンで綱引きを演じたが、10年の仙谷クーの時にはネオコン側の勝利になった。官僚の変質。これが現在まで続いている。いずれにしても現野田政権は米と通じたネオコン官僚が主導している。一刻も早く倒閣しないと国民は地獄入りだ。
  1. 2012/03/25(日) 00:21:05|
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\(^^*)X(*^^)/好きなモン=放浪(流浪・浮浪)・純米酒・聡明な女性・モーグリ・ビワ・国産柑橘類・投票(主に南関ケーバだがもちろんセンキョも). ▼嫌いなモン=カルト的に【自己責任】を強制する【新自由主義・リバタリアニズム】・『バクチ経済』の延命策であるTPP・核・原発・GMO・差別・排外主義・国家そのもの

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