にゃんとま~の放浪記

(C)にゃんとま~2007-2014無断転用・無断転載を禁ず

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思えば遠くへ来たモンだ:TPPに至る過程

※以下の文章は昨年の12月27日にtwitlongerでつぶやいた文章を若干修正したもので、現状認識とは少し異なることを留意されたい。

◆01~06年コイズミ官邸主導体制=米には好都合

 01年からのコイズミ政権は一般にアメポチと言われるが、元外交官の原田武夫氏などの著書(『騙すアメリカ騙される日本』ちくま新書2005年)によると米も動きを読めずハラハラしていた、という指摘がある。コイズミはアメリカのこのハラハラ感を利用して政権維持したとされる。しかしながら経済財政諮問会議などを通じてトップダウンの官邸主導を確立したことは確か。だからアメリカにとっては日本の官僚機構の抵抗を封じることができるので、渡りに船であった。早速コイズミ=ブッシュによる『日米投資イニシアティブ』『日米規制改革イニシアティブ』を立ち上げられた。これによりコイズミ竹中構造改革路線が定着し、日本の叩き売り=規制緩和が進められていく。

◆06年~政権交代=官僚の反攻・ネオコン退潮

 しかしながら官僚サイドとしては政策に関与できないとなれば、面目は立たないワケで、それで06年コイズミ退陣後イッキに反攻に出る。06年以降、政権交代までは官僚vsネオコンの闘いが続き、『日米投資イニシアティブ』や『日米規制改革イニシアティブ』の米側要求項目は悉く官僚の抵抗に遭うようになる。「混合診療」は04年にコイズミが特区で導入したが、拡大が進まなくなるという結果になった。五十嵐仁(法政大教授・大原社会問題研究所所長)著『労働再規制』ちくま新書2008を読むと、06年の日米投資イニシアティブで米側要求項目であった「ホワイトカラーエグゼンプション」は厚労官僚側が周到に準備して潰した経緯が描かれている。安倍晋三・福田康夫政権が短命だったのはネオコンvs官僚の結果だ。

(※この部分は昨年12月時点での認識。再検証中)

 08年に成立した麻生政権はアメリカの大統領選やリーマンショックの対応に追われた。

 さて、この麻生政権の役割を考えてみる。06年から続く官僚機構の「反攻」、なかんずく日米投資イニシアティブの米側要求項目の換骨奪胎は米にとっても許しがたいものがあったに違いない。オバマ新政権はニホンが官僚支配に戻ったので失望して相手にしようとしなかった。これを見て官僚の中でもコイズミ時代に忠誠を誓ったネオコン官僚は、第8回(=最終回)『日米投資イニシアティブ報告書(pdf)』にみられるように、IIA(国際投資協定)やBIT(2国間投資協定)、FTAやEPA投資章の日米共同歩調や日本のTPPの推進で一致したと思われる。だから、麻生政権時は2つの側面があると思われる。1つは、官僚機構内でのネオコン官僚と非ネオコン官僚の対峙。2つ目は政権交代阻止(=小沢一郎潰し)の画策。

(※この部分も昨年12月時点での認識。再検証中)

 08年時経産省産業構造審議会会長は経団連の御手洗冨士夫であった。おそらく経産省内の一部の官僚と外務省の(対米従属路線の)思惑に資本の規制緩和欲求が結合して蠢いていたのだと思われる。(※参考日本農業新聞2011年8月7日記事)しかし、麻生太郎+与謝野馨では所詮「守旧派」官僚の操り人形である。ネオコン官僚は「政権交代」に期待せざるを得なかったのではないか。ちなみに中川昭一の「酩酊」事件は読売の女性記者が仕掛けたとされるが、情況としてはネオコン官僚+米の勢力の仕業とみていいのではないか。政権交代後の不可解な死は不明。支持・不支持に関わらず存命すべき存在だった。

 当時のマスメディアはどちらかというと民主党に加担していた。麻生政権は麻生や与謝野にとっても政権交代だけは避けたいので、西松事件をデッチ上げた。大方の論者の見立て通りだ。しかしこれを主導したのが官僚のどの部分なのか。守旧派の官僚というより、ネオコン官僚なのではないか?

 政権交代は避けられないと踏んだネオコン官僚にとっては、民主党内でネオコン・新自由主義を克服しようとした『国民の生活が第一』路線を少しでも貶めたかった。少なくとも小沢をどうにかして引き摺り下ろしたかった。しかし代表選では岡田克也は鳩山由紀夫に敗北した。これがネオコン官僚にとっての第一の誤算だったのかもしれない。

 小沢が代表を降りることで、政権交代はマスメディアの世論調査上でも必至の情勢となった。これは仮に岡田が代表になっても同じだったと思われる。ここがひとつのキーだ。岡田が代表になれなかったのは誤算だが、代表選後、ネオコン官僚らは鳩山に取り付く。なんらかの工作があったのではないか?引退を表明していた藤井裕久の再出馬もここらへんが関連しているのではないか?

 もうひとつのキーは政権交代選挙直後にあると思われるが、よく分からない部分もある。結果として不完全ながら小沢は巻き返した。党を仕切る幹事長として。ここで「副総理」を兼務できなかったのは力関係だったのか、戦略を誤ったのか。当初は官僚側はネオコン官僚も含め、民主党が少なくとも「政治主導」を掲げて政権交代した以上様子見していたのだと思われる。

◆鳩山=日米協議停止・ネオコンの画策

 鳩山は1993年細川政権時代官房副長官をしていたので、ここ20年間の日米交渉で唯一米側の要求を呑まなかった舞台を知っていた。麻生政権時代の2008年11月のリマAPECで二階経産相がTPP推進を明言したが、鳩山はそれを蹴り、日米交渉をストップさせている。つまり麻生政権まで続いていた『日米投資イニシアティブ』や『日米規制改革イニシアティブ』の回路を遮断した。これは鳩山政権の唯一と言って過言ではない功績だ。

 これに慌てたのが資本の側とネオコン官僚だ。おそらく鳩山政権打倒を早い時期から画策して仙谷由人やマスメディアと共謀したのだ、と思われる。当然米側とも連絡をとっていた。ウィキリークスで暴露されている。10年6月に菅直人をかついでクーデターに成功した。ここで重要なのは官僚機構内のヘゲモニーはネオコンが握ったということだ。

◆菅・野田=日米一体・ネオコン官僚主導・ショックドクトリン

 10年6月の仙谷らによるクーデターは官僚機構内でヘゲモニーを握ったネオコン官僚は、『日米経済調和対話』(⇒米側要求項目)という名前に替った日米協議も復活させた。当然アメリカは官僚機構内の守旧派よりネオコン官僚を重視したに違いない。頃合を見計らって菅の「TPP開国宣言」。08年11月リマAPECでの二階経産相の発言以来のTPP推進復活。

 3.11以降は大震災・原発災害を利用した「ショックドクトリン」によってますますネオコン官僚主導態勢だ。4.12のクリントン来日がキーだと思われる。前後してネオコン村井宮城県知事が、野村総研と組み、あたかもTPP参加国第3回交渉の中身(漁業補助金の撤廃)を知っていたかのごとく特区構想を唱える。とはいえ、官僚機構内はネオコンがヘゲモニーを完全に掌握し切っているのかは、実のところ不明だ。もしかしたら「守旧派」も機会を狙っているのかもしれない。官僚もヒトの子であり、現状を苦々しく見ている官僚もいると(希望的観測ながら)思う。


 ほんらいコイズミの官邸主導に反発した官僚機構は06~09年対ネオコンで綱引きを演じたが、10年の仙谷クーの時にはネオコン側の勝利になった。官僚の変質。これが現在まで続いている。いずれにしても現野田政権は米と通じたネオコン官僚が主導している。一刻も早く倒閣しないと国民は地獄入りだ。
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  1. 2012/03/25(日) 00:21:05|
  2. 政治
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比類なき「他人の不幸は蜜の味」に突入していく

 先住民を駆逐し新大陸を占拠し築き上げたアングロサクソン人工国家アメリカは、比類なき競争社会だ。しかし「競争」を他国にまで強要する時、問題なのは強要された側だ。もともと存在していた日本人の「福は内、鬼は外」「他人の不幸は蜜の味」という差別排外主義は否応なく増幅される。TPPや「規制緩和」に潜む問題。

 結局、日本人は個人主義には徹しきれず、自分の所属する集団=世間から逃れることはできない。だからアングロサクソン流の競争が強要されるとき、自分の所属していない集団を蹴落とすことで生き残りを図ろうとする。和歌山という地方出身の竹中平蔵は日本の社会形成のありようをよく心得ていて、この日本人の心理を巧みに利用し「既得権益集団」というレッテルを貼った。

 だから元々あった日本社会の差別構造を温存したままではグローバリズムには対抗し得ない。地域が抵抗の拠点と想定できても、「福は内、鬼は外」のままでは他集団との醜い争いが生まれるだけで容易に「内に存在するマスメディア」に取り込まれてしまう。他者を受容し協働できる地域の再構築が必要だ。補足しておくと、「福は内、鬼は外」社会では、明治以降マスメディアは「内」に所属する。それで戦争に突入していった。(参考:阿部謹也『「世間」とは何か』)講談社現代新書1995年

 関岡英之は著書の中で次のように言っている。「ロナルド・ドーアは『日本型資本主義と市場主義の衝突 日独対アングロサクソン』の中で、こんにち「自由化」と言われているものは実は「英米化」にほかならず、それが求めているのは貧富の差を拡大すること、無慈悲な競争を強いること、社会の連帯意識を支えている協調のパターンを破壊することであり、その先に約束されているのは生活の質の劣化である、と述べている」『拒否できない日本』文春新書2004年

※これは昨年の12月7日にtwitlongerに載せた記事を若干修正したものである。

  1. 2012/03/23(金) 17:21:55|
  2. 社会
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TPPの狙いは貿易ではなく投資

 昨年2011年1~8月の貿易統計を見ると、日本は対TPP交渉参加9カ国(シンガポール・ブルネイ・ニュージーランド・チリ・アメリカ・オーストラリア・ベトナム・ペルー・マレーシア)相手に輸出は1282億㌦・輸入は1313億㌦である。

 一方「東アジア共同体」を構成する中国と韓国相手になると同時期、日本は輸出が1507億㌦、輸入が1423億㌦になる。貿易の規模で言えば、TPP参加国よりも日中韓の方が規模が大きい。多くの識者が指摘するように、「アジアの成長を取り込む」のであれば、TPPより貿易総額の大きい日中韓FTAの方が利がある。

 ところが貿易ではなく直接投資の関係を見ると全く逆転する。2010年末の直接投資残高では日本が中国・韓国に対して行った直接投資残高は815億㌦だが、日本がアメリカ1国に対して行った直接投資残高は2518億㌦と対中韓の3倍以上になる。

 それでは各国の対日直接投資残高ではどうか。2010年末で中国・韓国の対日直接投資残高は23億㌦に対して、米国は1国のみで725億㌦と中国韓国の実に30倍以上も米国は日本に直接投資をしている。そもそも、既に低い関税を撤廃して貿易を促進することにあまり経済効果はなく、もとよりTPPの狙いは明らかに投資分野なのである。

 ところで日米間を詳しく見てみると、貿易統計では日本は対米輸出は775.4億㌦・輸入は486.3億㌦(2011年8月累計)。輸出が輸入の1.6倍である。それに対して、対米直接投資残高2518億㌦。米の対日残高は725億㌦。対米残高が対日残高の3.5倍(10年末)。ここに重要なキーがある。米は日本に対してこの不均衡の是正を要求しているのである。

 ただし米国は独自に「開放経済政策」を採っているので、この不均衡を正さなくてはならないのかどうか。ほんらいなら日本には日本の政策があるのであって、米の要求を丸呑みする必要はない。

 しかしアメリカは2001年のコイズミ=ブッシュで始まった『日米投資イニシアティブ』でこの「不均衡」を根拠に「日本売り」を強要してきた。そのために日本の法制度・慣行を「構造改革」するように要求してコイズミは応じてきたのである。なお、第3回日米投資イニシアティブ報告書までの内容については本山美彦著『売られ続ける日本、買い漁るアメリカ』(ビジネス社2006年)が詳しいので参照されたい。

 以下に、ジェトロの統計からA日本の対米直接投資残高、B米の対日直接投資残高、A/Bの3つを順に列記してみると…

        A日⇒米 B米⇒日 A/B (A、Bは単位百万㌦)
 1996年末   94,336  15,394  6.1
 1997年末 102,336  13,621  7.5
 1998年末 111,108  14,653  7.6
 1999年末 118,435  18,712  6.3
 2000年末 132,222  14,147  9.4
 2001年末 140,651  18,465  7.6
 2002年末 136,190  35,743  3.8
 2003年末 139,195  36,612  3.8
 2004年末 142,302  40,872  3.5
 2005年末 150,152  73,888  3.4
 2006年末 156,411  41,989  3.7
 2007年末 174,199  44,795  3.9
 2008年末 226,611  74,344  3.1
 2009年末 230,948  75,003  3.1
 2010年末 251,805  72,497  3.5
 2011年末 275,504  70,908  3.9
 2012年末 286,529  61,756  4.6

 …となる。やはりコイズミがいかにニホンを叩き売ったことがよく判る。と同時に、ほぼ右肩上がりに直接投資残高が増えていることもわかる。それゆえTPPにおいては資本にとっては日米が一蓮托生であるとも言える。識者がGDP規模で考えればTPPは実質日米FTAだと指摘しているが直接投資残高でみればそれ以上。TPPは資本による日米合作なのだ。

※この記事は昨年11月22日にtwitlongerに書いた記事を大幅に加筆修正したものである。さらに、その後データを更新したものである(2013年8月)。
  1. 2012/03/22(木) 05:00:31|
  2. TPP
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日本モンサント茨城農場包囲ツアー・追記

 ツアーにご参加されたルナ・オーガニック・インスティテュートの安田美絵さんから、ブログをご覧になられて貴重なご意見を戴いたので転載したいと思う。

 安田美絵さん「ブログにあった過去のモンサントの栽培実験の件ですが、トウモロコシに関しては除雄(雄蕊が花粉を飛ばす前に取り除いてしまう)していたようですし、大豆は自家受粉(花が閉じた状態で同じ花の中の雄蕊の花粉を雌蕊が受粉する)なので仮に花粉が飛んでも交雑する可能性は低いと言われています。よく交雑の問題が取りざたされるのは菜種ととうもろこしで、こちらは風媒花なので、厳重に管理する必要があるため、除雄したわけですね。なので、とりあえずこの過去のケースでは花粉は飛んでいない(とうもろこしの場合)もしくは飛んでもそれが交雑には結びつかない(大豆の場合)、と見てよいのではと思われます。ご参考まで」

 安田美絵さん、ありがとうございます。

 というワケで、過去の栽培実験に関しては最悪の事態は免れていたようだ。

 まぁ、だからと言って、これからも安心というわけでもない。じっさい以下のような例が同じ茨城県下で起きているからだ。

 農業情報研究所 鹿島港周辺でセイヨウナタネが生育、3分の1はGMO―農水省調査が確認 2004.6.30

 
 少なくとも、日本モンサントの国内唯一の実験農場を定期的に監視する必要は絶対にあると思っている。
  1. 2012/03/20(火) 01:00:33|
  2. GMO
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雨中ご参加多謝・ツアーご報告

 3月17日土曜日、かねてより企画していた「日本モンサント茨城実験農場包囲ツアー」を実施した。

 あいにくの雨模様にもかかわらず、遠くから8名のご参加があり、多謝。

 農場近辺に駐車場が確保できず、公共交通機関で行くことにしていたが、どれだけのヒトが参加されるのか全く読めなかった。農場へは龍ヶ崎市のコミュニティバス(Cルート13:43発)で行くのがイチバン便利なのだが、小さいマイクロバスのため、15人くらいしか乗れない。河内町のコミュニティバス(13:30発)の方が大きく30人ほど乗れるが、バス停から約1㌔ほど歩くことになるので心配だった。そこで、早めの集合時間(13:00)を設定し、参加人数によっては2つのバスに分乗もありうる、と思っていた。結果雨模様のせいかイチバン楽な往復となった。その分、現地で時間がだいぶ余ってしまったが…。

 ジャーナリストの田中龍作さんも参加され、色々と取材された。⇒【Occupy モンサント】遺伝子組み換え作物 すでに茨城で栽培 

 農場は昨春訪れたときにはなかったビニールハウスが約12棟立っていて(これじたいは昨秋ツアーの際確認済み)、昨秋のツアーの際には1棟に稲が栽培されているのが垣間見えたが、今回のツアーでは中は覗けなかった。土曜日であるのと雨が降っていたせいか、農場は閉まっていて人の姿は見えなかった。

 なお日本モンサントの該当ページ(⇒スタックトウモロコシ観察記害虫抵抗性トウモロコシ観察記除草剤耐性大豆観察記)を閲覧すれば、既に2004年からビニールハウスではなく屋外で遺伝子組み換え作物の栽培実験が行われていることが判る。つまり花粉は飛んでいることになる。

 そもそもこの農場は1997年に開場しており、直後から非遺伝子組み換えコメ(とねのめぐみ)の開発に着手し、2005.2006年に品種登録している。ここらへんの事情は事前に河内町の農業委員会に問い合わせてみたがハッキリとした回答は得られなかった。農地取得に関しては、農地法の要件を満たして県が許可していれば地元の町の農業委員会ではどうすることもできない、ということだった。この経緯については再度調査したい。

 参加者のなかに、ルナ・オーガニック・インスティチュートの安田美絵さん(サルでもわかるTPPで有名)や印鑰智哉(いんやくともや)さんがいて、雨宿りでお邪魔したお寺(妙行寺)の本堂で帰りのバスを待つ長い時間の間、いろいろとお話が聞け参加者一同交流できたのは良かった。

 印鑰智哉さんのお話の中で気になった点が2点ほどあった。ひとつは遺伝子組み換えじたいに危険性があるという最近の発見についてのお話。もうひとつは、最近の南米の反動的な事情についてであった。N・クラインの『ショック・ドクトリン』では最終章に希望をうかがわせるような結末になっているが、そもそもこの本が書かれたのは2007年であり、その後の情況は激変していること、ブラジルやアルゼンチンは遺伝子組み換え大国になってしまい、多数の農民が貧困に置かれているとのことであった。したがってショックドクトリンの最終章を鵜呑みにはできない、とのことだった。

 参加者の中にガイガーカウンターをお持ちの方が2人いらっしゃって農園の外れで計測してもらったところ0.27μSV/hと高めの数値となった。近くの小学校(生板小)での直近の数値は0.168μSV/hであったが…⇒河内町内小・中学校測定結果

 農場から龍ヶ崎市に戻り、懇親会を行った。茨城純米酒(来福純米吟醸)をお店のご好意で安くしてもらった。呑んでいる最中に、今回の企画に合わせて接触を図っていた、地元茨城3区の衆院議員から電話が入り、河内町の日本モンサント農場について意見を交わすことができ継続的に交流することを約束してもらった。TPP反対派の議員であり、いわゆる【国民の生活が第一】派の議員である。なお、モンサント農場近くの集落に民主党の掲示板があり、そこには懐かしい『国民の生活が第一』のポスターが張ってある。岡田幹事長(当時)が禁止したポスターである。

 今後の活動についてヒントがたくさん出てきたので、今週から早速動きたいと思っている。

 なお、写真も取ったのだがケータイで撮ったもので映りが悪く、様子は上記の田中龍作さんの記事をご覧下さい。
  1. 2012/03/19(月) 02:19:36|
  2. TPP・GMO
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3・17日本モンサント茨城実験農場包囲ツアーのお知らせ

【随時更新】 本日17日、あいにくの天気ですが予定通り実施します。

 来たる3月17日(土)に、茨城県河内町にある日本モンサント茨城実験農場を「包囲する」ツアーを敢行します。前日の16日が世界規模でのモンサントに対する抗議活動が行われる日であり、今回はそれにちなんで行いたいと思います。

 現地はのどかな田園風景がひろがる農村で、今回のツアーは、あくまでツアーで現地の農場を見学し(できれば「包囲」したい)、実態をご覧いただくのを主眼にしています。したがって通常のデモや抗議行動とは異なりますので、その点をご留意されたい。

 なお現地にはクルマを止めるスペースがなく、公共交通機関でお越しいただきたいと思います。(★集合場所の龍ヶ崎駅構内には有料駐車場があるので、そこまでクルマで来られるのは可。前払い500円/1日。先にクルマを駐車してから駅窓口で支払う)

 ・地図 茨城県稲敷郡河内町生板字堤向4475-2
 
より大きな地図で 無題 を表示

 ・圃場入り口写真
日本モンサント茨城実験農場入り口。警備会社に守られているのクポ。... on Twitpic

 ≪当日要項≫

 ・日時 2012年3月17日(土)13:00~17:00

 ・集合場所・時刻 茨城県龍ヶ崎市 関東鉄道 龍ヶ崎駅改札(改札は1つしかありません)13時(時間厳守)

 ・アクセス 関東鉄道龍ヶ崎駅へは、JR常磐線佐貫駅で関東鉄道に乗り換え。上野~佐貫は約50分。佐貫~龍ヶ崎は7分。佐貫駅は改札がひとつしかなく、改札を出て右へ(東口)階段を降りそのまま真っ直ぐ、パン屋とファミリーマートの間の狭い通路を直進してください。
 
 当日の最短到達ダイヤ⇒JR東日本特快列車 ←極力6・7号車にご乗車してください。エスカレーターが近い。  関東鉄道龍ヶ崎線改正時刻表(pdf) ←佐貫発12:53の列車に乗れば龍ヶ崎駅に13:00に着く

 ・費用 無料(ただし交通費・飲食費は自己負担)※コミュニティバスは1回乗車につき100円、路線バスは200円

 ・注意事項:龍ヶ崎駅からコミュニティバスにて現地に行く予定ですが、小さいバスなので参加人数によっては乗り切れないケースが考えられます。一応別案も用意していますが、最悪の場合徒歩で現地に向かう可能性がありますので歩きやすい服装でご参加ください。

 ・雨天決行 

 ・見学後龍ヶ崎駅付近で解散の予定。なお懇親会(茨城純米酒を堪能しながらGMO・TPPを語り合う呑み会)を予定しています(17:00~)。こちらに参加ご希望の方はツイッターにてDM下さい。

 ・なおツアー参加者先着49名様に日本農業新聞【TPPニュース3月号】をプレゼントします。

  1. 2012/03/06(火) 05:06:46|
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【1年半ぶりに更新・お久しぶりでございます】

この度、ブログを再開することにいたしました。

以前の記事(2010年の229本)は前のブログに移すことにし(【稀代のメカオンチ】は不変(爆)なので、バックアップを取ることはしたものの、まだ移動していない)、新たなテーマで再開することにしました。

以前のような南関東競馬を中心とした記事、スピード指数に関する記事は、全く書かないわけではありませんが、おそらくあまり書かないと思います。

昨年の3.11東日本大震災を契機にニホンの様相が一変してしまいました。そういうニホンや世界をテーマにこのブログに綴っていこうと思います。

今後ともよろしくお願いします。
  1. 2012/03/06(火) 03:04:48|
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SINCE 2007.3.21

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\(^^*)X(*^^)/好きなモン=放浪(流浪・浮浪)・純米酒・聡明な女性・モーグリ・ビワ・国産柑橘類・投票(主に南関ケーバだがもちろんセンキョも). ▼嫌いなモン=カルト的に【自己責任】を強制する【新自由主義・リバタリアニズム】・『バクチ経済』の延命策であるTPP・核・原発・GMO・差別・排外主義・国家そのもの

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