FC2ブログ

にゃんとま~の放浪記

(C)にゃんとま~2007-2014無断転用・無断転載を禁ず

【重要】論説『APECロシア会合 食料安保 自給で強化を』|日本農業新聞14日

(引用始め)(色付け、【超重要】【重要】、などは引用者による。また(引用者)とある場合も同じ)

【重要】論説『APECロシア会合 食料安保 自給で強化を』

 ロシア・ウラジオストクでのアジア太平洋経済協力会議(APEC)の首脳会議が域内自由貿易の一層の促進などを採択して閉幕した。当初懸念された日本の環太平洋連携協定(TPP)参加表明の見送りは、国民的議論が全く不十分の中で当然である。日本は、首脳宣言で盛り込まれた食料安全保障の強化を、自国農業の振興へと結び付けるべきだ。

 今回のAPEC会合は、ロシアが初めて議長国となった。首脳宣言は保護主義を抑制するとともに、アジア太平洋自由貿易圏(FTAAP)の実現に努めることを確認した。注目したいのは食料安全保障の強化をうたったことだ。食料安保は、広域的な供給体制を整えるとの解釈もあるが、基本的には自国の自給体制を進めることだ。穀物が高騰する中で「いつでも、どこからでも購入できる」といった時代はとっくに終わった。日本は食料自給率が先進国最低の「異常国家」で ある。食料安保強化を自給率アップに向けた国際的な約束事と読み替え、政府が定めた自給率50%への道を加速するべきだ。

 国民の暮らしと命を脅かし農業つぶしに直結するTPPは、全く逆の道である。FTAAPへの行程はいくつかの選択肢がある。この中で現在9カ国で協議中 のTPPは、ゼロ関税とあらゆるものの規制緩和で極端な自由を強要する「異常協定」だ。しかも中国、韓国、インドなどが参加しておらず、アジア太平洋の経済成長を取り込む枠組みではない。東南アジア諸国連合(ASEAN)10カ国を土台に、日中韓など6カ国が加わる東アジア16カ国経済連携(RCEP)も 11月から具体的に動きだす。RCEPは経済規模10兆ドルを超え、域内人口も33億人となる巨大な市場だ。自給率向上とアジア重視を念頭に国益に沿った現実的な経済連携が、日本に問われている。

 APECとTPPの関係は注意が必要だ。米国は以前、クリントン大統領時代にAPEC会議の場を活用し、交渉が行き詰まった関税貿易一般協定(ガット)ウルグアイラウンドを動かしたことがある。今回の首脳会議と同時に開かれたTPP関係国会合は、事実上の年内合意断念を確認した。関税引き下げ問題など、 参加国の国益に直結する難問ばかりが残っているためだ。年内妥結断念を踏まえて「日本の交渉参加に時間的な猶予ができた」との指摘も出ているが、全く的外れな見方だ。

 TPPの途中参加国は、合意内容を一方的に認めなければならない。TPPの危険な本質は、韓国の全面敗北となった米韓自由貿易協定(FTA)を見れば明らかである。米国政府も言及しているように、米韓FTAはこれまでの貿易協定とは性質の全く異なる「ミニTPP」といえる異常協定。今回の首脳宣言での食料安保強化を自国農業振興と受け止め、政府は具体的な政策支援を急ぐべきだ。

(引用終)

―(引用者)手際よくまとめた論説(社説)記事。ドンドン行こう(爆)。

●14日のトップページ⇒ http://bit.ly/RQ1ghf 携帯版⇒ http://bit.ly/RQ1ghh 

【反新自由主義の砦】日本農業新聞入手方法:1部売り⇒①アキバ本社1F受付(ヨドバシカメラの前の通りを上野方向に徒歩3分)②大手町JAビル(経団連ビルの隣)地下1階農文協・農業書センター。1部92円。バックナンバーもある。また03(5295)7410に電話すれば送ってもらえる。

月極め(2550円。北海道は2450円)⇒(0120)101630もしくは⇒ http://www.agrinews.co.jp/modules/pico/index.php?content_id=47
スポンサーサイト
  1. 2012/09/14(金) 15:12:52|
  2. TPP
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

【重要】『民主党のTPP報告書 「交渉」文言で攻防』|日本農業新聞14日

(引用始め)(色付け、【超重要】【重要】、などは引用者による。また(引用者)とある場合も同じ)

【重要】『民主党のTPP報告書 「交渉」文言で攻防』

 民主党の経済連携プロジェクトチーム(PT、櫻井充座長)が7日に政府へ提出した党の考え方(報告書)は、環太平洋連携協定(TPP)交渉参加の是非に ついて「慎重に判断」するよう求めた。参加した場合に必要となる農業対策の財源確保を含めて、現実性を踏まえた判断をするよう二重三重にくぎを刺した。ただ、報告書の作成をめぐり、推進派と慎重派が激しい攻防を繰り広げ、政府の前のめり姿勢に歯止めをかけられるかは紙一重だった

 前のめり姿勢 慎重派がくぎ

 攻防のヤマ場となったのは6日の党PT総会。原案では農林水産分野に関する各論で、TPPに参加した場合の精緻な影響分析や農業対策、そのために必要な財源確保の可能性について、国民に方向性を示すことを「TPP参加の是非を判断する前提」とした。

 しかし「TPP参加の是非」では、いつの時点で方向性を示し、判断するのか不明確だ。交渉参加の時点ではなく、「交渉に参加して政府間合意をする際」とも読める。さらに言えば、「政府間で合意し、国会で批准するかどうか判断する時点」という解釈も理論的には可能だ

 このため山岡達丸氏(衆・比例北海道)が「このままの表現では認められない。交渉の文言を追加し、『TPP交渉参加の是非』とすべきだ」と猛烈に抗議。 これに対して、党PTの吉良州司事務局長が「党PTが昨年11月9日にまとめた提言では『TPPへの交渉参加の是非の判断に際しては』と書いた。今回の報 告書は提言を踏まえたものなのだから、あえて『交渉』の文言を入れることはない」などと反論。議論は足踏み状態に陥った。

 決着をつけたのは「農家は大きな不安を抱いている。はっきりと『交渉参加の是非』と書かないと、農家の安心は確保できない」との篠原孝元農水副大臣の一喝だった。



 山岡氏や篠原元農水副大臣らが「交渉参加」の表現にこだわったのは、苦い思いがあるためだ。

 吉良事務局長が言う通り、党PTの昨年11月9日の提言は「TPPへの交渉参加の是非の判断に際しては(中略)国民への十分な情報提供、国民的議論を行 う」ことを明記した。これで推進派がもくろんでいたアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議での交渉参加表明を土壇場で阻止することに成功した。関係国との事前協議入りという痛み分けに持ち込む原動力となった。

 しかし、野田佳彦首相は昨年11月11日の記者会見で、PTの提言を踏まえて「TPPへの交渉参加の問題については」と切り出しながら、最後は「十分な 国民的な議論を経た上で、あくまで国民の視点に立って、『TPP』について結論を得ていく」と締めくくった。「交渉」の表現を割愛することで、結論を得る 時期をぼやかしたのだ。慎重派がPTの提言作成を主導したことに対する推進派の反撃だった。

 ある農林議員は「たかが『交渉』の一言だが、政府や党の提言や方針作成は実弾が飛び交わない紙の上の戦争。油断をすると、局面を一気に変えられてしまう。推進派との戦いはまだ道半ばで、これからも粘り強く言葉の防波堤を築いていくことが重要だ」と話す。

◆TPP交渉参加問題をめぐる政府・民主党の公式見解

・2011年11月9日 民主党経済連携PTの提言
 TPPへの交渉参加の是非の判断に際しては、政府は、懸念事項に対する事実確認と国民への十分な情報提供を行い、同時に幅広い国民的議論を行うことが必要である

・11月11日 野田佳彦首相の官邸での会見
 あくまで国益の視点に立って、TPPについての結論を得ていくこととしたいと思います

12年9月7日 民主党経済連携PTが政府に提出した報告書
 TPPに参加した場合の現実的な影響を精緻に分析するとともに、日本の農業を守りぬくためにどのような対応を行うか、どのような財政支援策が必要か、その財源を確保できるのか、党としてもその現実的可能性を含めて検討し、国民に方向性を示していくべきである。これらは、TPP交渉参加の是非を判断する前提となると考える

◆「交渉」の文言をめぐる攻防
・「交渉」の文言を入れないとなし崩し的な参加になってしまう!!

 篠原孝元農水副大臣「農家の不安を払拭する表現にする必要がある」

 山岡達丸氏「「TPP参加の是非」ではなく、「交渉参加の是非」とすべきだ」

・「交渉」の文言を外せば、TPP合意、国家批准時の判断という風に意味のすり替えができる!!

 吉良州司党経済連携PT事務局長「「TPP参加の是非」でいきたい。「交渉」とあえて入れることはない」

(引用終)

―(引用者)「12年9月7日 民主党経済連携PTが政府に提出した報告書」については⇒ http://bit.ly/Q7blKE 携帯版⇒ http://bit.ly/Q7blKG

 これはこれでいいが、それでもなお報告書には推進派が「曲解」できる余地があり、報告書をめぐってはまだ攻防が続くとみられる。

●14日のトップページ⇒ http://bit.ly/RQ1ghf 携帯版⇒ http://bit.ly/RQ1ghh 

【反新自由主義の砦】日本農業新聞入手方法:1部売り⇒①アキバ本社1F受付(ヨドバシカメラの前の通りを上野方向に徒歩3分)②大手町JAビル(経団連ビルの隣)地下1階農文協・農業書センター。1部92円。バックナンバーもある。また03(5295)7410に電話すれば送ってもらえる。

月極め(2550円。北海道は2450円)⇒(0120)101630もしくは⇒ http://www.agrinews.co.jp/modules/pico/index.php?content_id=47
  1. 2012/09/14(金) 15:02:15|
  2. TPP
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

【重要】『TPPで民主・前原氏 「早期参加が重要」 慎重派は猛反発 党の結論逸脱』|日本農業新聞14日

(引用始め)(色付け、【超重要】【重要】、などは引用者による。また(引用者)とある場合も同じ)

【重要】
『TPPで民主・前原氏 「早期参加が重要」 慎重派は猛反発 党の結論逸脱』

 民主党の前原誠司政調会長が訪問先の米国・ワシントンで日本時間13日に行った講演で、環太平洋連携協定(TPP)交渉への早期参加が重要だと発言し た。同党では、経済連携プロジェクトチーム(PT、櫻井充座長)が「交渉参加の是非につき、慎重に判断することを求める」との報告書をまとめ、7日に政府 に提出したばかりだ。これを逸脱する発言に交渉参加に慎重な同党の議員は反発。同党議員らでつくる「TPPを慎重に考える会」の山田正彦会長は、前原氏が 帰国次第、抗議する考えを示した。

 【ワシントン共同】民主党の前原政調会長は12日夜(日本時間13日午前)、米国・ワシントンで講演し、同党内で賛否が分かれているTPPに関し「交渉に参加するとの結論を早期に得ることが重要だ」と指摘した。



 前原政調会長の発言は13日昼すぎには、交渉参加に慎重な民主党の議員に広まり強い反発を招いた。交渉参加の是非について政府に慎重な判断を求めた経済連携PTの報告書を含め、党全体の政策責任者である政調会長が、自ら逸脱し前のめりな発言をしたからだ。

 「おかしい。報告書で多くの懸念事項を指摘し党として、政府に慎重な判断を求めたばかりだ」と「慎重に考える会」の山田会長。「帰国したらすぐに抗議しなければならない」と話した。

 同PTの副座長として報告書の取りまとめに尽力した篠原孝氏(衆・長野)は、「PTの議論を無にするもの。政調会長にあるまじき発言だ」と指摘。TPPをめぐる日米の事前協議が続いている中で「米国に間違ったメッセージを送ることになる」と懸念する。

 前原政調会長の講演には“二枚舌”との指摘もある。講演は英語で行ったが、報道陣には日英2カ国語で講演内容を記した資料を配布。英語版が、交渉参加により積極的な表現となっている。

 日本語版には「交渉に参加するという結論を早期に得ることが重要だ」と記している。一方、英語版を直訳すると「日本ができるだけ 早期にTPP交渉への参加に同意することが重要だ」となる。ある議員は、「英語版の方がより強い表現なのは明らかだ」と話す。

(引用終)

―(引用者)民主党政権では菅直人内閣以降、党内の民主主義は消滅している。小沢氏らの離脱で分裂して以降ますますその傾向を強めている。ただし前原政調会長のこの発言は日米双方に向けた政治的意図を含んでいる。

●14日のトップページ⇒ http://bit.ly/RQ1ghf 携帯版⇒ http://bit.ly/RQ1ghh 

【反新自由主義の砦】日本農業新聞入手方法:1部売り⇒①アキバ本社1F受付(ヨドバシカメラの前の通りを上野方向に徒歩3分)②大手町JAビル(経団連ビルの隣)地下1階農文協・農業書センター。1部92円。バックナンバーもある。また03(5295)7410に電話すれば送ってもらえる。

月極め(2550円。北海道は2450円)⇒(0120)101630もしくは⇒ http://www.agrinews.co.jp/modules/pico/index.php?content_id=47
  1. 2012/09/14(金) 14:26:12|
  2. TPP
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

【日本農業新聞14日TPP関連記事】2012.9.14

―本日は1面トップ記事がTPP関連記事。火曜日から始まった連載記事『大地とともに 復興の陰で』も素晴らしい記事。今回はシイタケ農家。必読だ。

―日本農業新聞はページ数が少なく、本日も14面までしかない。しかし、他紙のような広告のスペースは小さく、記事も小記事になってしまうが本数は多い、本日もきちんと石原伸晃「原発サティアン」発言の記事も載せている(爆)。もちろん農業専門紙であるので農業に関する記事が一番多いが、一般紙に劣らず農業以外の記事も数多い。何より他紙では絶滅したブンヤが数多く生息しているのが特徴だ(ちなみに他紙にはブンヤ(=新聞記者)はおらず、居るのは新聞社員だけだ)。

◆本日のTPP関連記事◆

【重要】『TPPで民主・前原氏 「早期参加が重要」 慎重派は猛反発 党の結論逸脱』(1面)
http://bit.ly/RVKj9D 携帯版⇒ http://bit.ly/RVKj9F 
②『米国通商代表補 新興国の保護主義懸念 先進国との溝 浮き彫りに』(2面)
③『ゆうちょ銀行で共同声明 融資参入に反対 民間金融8団体』(2面)
【重要】『民主党のTPP報告書 「交渉」文言で攻防』
http://bit.ly/RVMQk8 携帯版⇒ http://bit.ly/RVMSIK 
【重要】論説『APECロシア会合 食料安保 自給で強化を』
http://bit.ly/RQaGcK 携帯版⇒ http://bit.ly/RQaEBz 

【反新自由主義の砦】日本農業新聞入手方法:1部売り⇒①アキバ本社1F受付(ヨドバシカメラの前の通りを上野方向に徒歩3分)②大手町JAビル(経団連ビルの隣)地下1階農文協・農業書センター。1部92円。バックナンバーもある。また03(5295)7410に電話すれば送ってもらえる。

月極め(2550円。北海道は2450円)⇒(0120)101630もしくは⇒ http://www.agrinews.co.jp/modules/pico/index.php?content_id=47
  1. 2012/09/14(金) 13:41:17|
  2. TPP
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

FC2カウンター

SINCE 2007.3.21

プロフィール

にゃんとま~

Author:にゃんとま~
\(^^*)X(*^^)/好きなモン=放浪(流浪・浮浪)・純米酒・聡明な女性・モーグリ・ビワ・国産柑橘類・投票(主に南関ケーバだがもちろんセンキョも). ▼嫌いなモン=カルト的に【自己責任】を強制する【新自由主義・リバタリアニズム】・『バクチ経済』の延命策であるTPP・核・原発・GMO・差別・排外主義・国家そのもの

検索フォーム

全記事表示リンク

全ての記事を表示する

リンク

このブログをリンクに追加する

Twitter

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

政治 (2)
社会 (4)
経済 (1)
TPP (876)
TPP・GMO (9)
TPP・WTO (3)
TPP・EPA (2)
TPP・農政 (13)
TPP・農業 (5)
TPP・その他 (7)
GMO (7)
WTO (1)
EPA (3)
BSE (0)
原発・核・放射能 (1)
農業 (1)
農政 (1)
お知らせ (17)
未分類 (0)

RSSリンクの表示

QRコード[ケータイ版](修正済)

QR