にゃんとま~の放浪記

(C)にゃんとま~2007-2014無断転用・無断転載を禁ず

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

【超重要】『国民の声 形だけ? 説明不足 対話も軽視 食品安全委BSE意見募集 答申に反映せず』|日本農業新聞12日

(引用始め)(色付け、【超重要】【重要】、などは引用者による。また(引用者)とある場合も同じ)

【超重要】『国民の声 形だけ? 説明不足 対話も軽視 食品安全委BSE意見募集 答申に反映せず』

 内閣府食品安全委員会が11日から始めた牛海綿状脳症(BSE)対策の規制緩和に関するパブリックコメント(意見募集)に、消費者から「形だけだ」との批判が出ている。7年前、米国産牛肉の輸入解禁を決めた時も、消費者などから不安の声は相次いだが、答申に反映されなかった「科学的ではない」との理由で今回も国民の不安の声を“無視”すれば、委員会への不信は強まる一方だ。(尾原浩子)

 8846件―。食品安全委員会が2005年11月2日、米国産牛肉の輸入再開の際に行ったパブリックコメントで寄せられた意見の数だ。委員会が行った意見募集としては過去最多だ。大半は「米国の感染状況が不透明」「米国政府が出した情報を日本は検証していない」など輸入再開に否定的な内容だった。

 総務省によると、1件の事案に寄せられる国民からのパブリックコメントの数は平均31件(09年度)。昨年7月、委員会が行った食品中に含まれる放射性物質に関する意見でも3259件だっただけに、いかに輸入牛肉の安全性に、国民の関心が高いかが分かる。

 しかし当時、これだけ多くの声が集まったのにもかかわらず、意見を踏まえて再検討することもなく、答申に意見は全く反映されなかった。委員会は「集まった不安の声は、答申には影響しなくても厚生労働省など関係機関に伝えている」との説明に終始する。
 

 「パブリックコメントに力を入れている」という委員会が、意見募集をした結果、答申が変わったケースは過去にあるのか。「全体の統計はない」(委員会事務局)というが、11年度に委員会が行った64件のうち、国民の意見により答申内容が変わったケースはゼロだった。

 今回の意見募集で委員会は「評価書案に追加する必要がある感染実験の結果など、論点に影響するような指摘があれば再度専門調査会を開きたい」としている。

 それでは、専門家ではない一般の国民から意見を聞くパブリックコメントや、説明会は何のためにあるのか。日本消費者連盟の山浦康明共同代表は「科学的見解でないからといって退けられては、一般市民の不安の気持ちはどうなるのか」と憤る。主婦連の山根香織会長も「食の安全の根幹に関わる問題なのに、意見募集も説明会も形骸化していて、消費者との対話が軽視されている」と批判。家庭栄養研究会の蓮尾隆子参与は「意見募集での声をどう扱ったのか、きちんとした説明もない。納得できない」と不満を表す。


 TPPとも関連 通り一遍改めよ
 
 帯広畜産大学の澤田学教授の話 今回のBSE対策の見直しは、環太平洋連携協定(TPP)問題と深い関係があり、特定部位の緩和にまで踏み込んだだけに、国民の不安は前回に増して大きいだろう。

 科学者が主張する安全と、国民が感じる安心には大きな距離がある。この隔たりを縮める丁寧な説明責任を果たさないと、牛肉への不安やTPPとの関連性を懸念する声は払拭できない。

 現在のパブリックコメントは、手順を踏むためにする形だけの手続きにすぎなくなっている。これまでのような、結果をホームページで公開するといった、通り一遍の対応は改めるべきだ。集まった不安の声を審議し、答える場を設定するなど、いま一度、パブリックコメントの在り方を見直すべきだ。

(引用終)

―(引用者)以前にも指摘したが、そもそもパブリックコメントなるものは、日米協議(日米構造協議など)で米国側の要求にしたがって導入されたものである。たとえば、日米経済調和対話の米側関心事項(⇒ http://japanese.japan.usembassy.gov/j/p/tpj-20110304-70.html )においても「透明性」という項目に登場する。以下引用する。

(引用始め)

 透明性

パブリックコメント手続き(PCP):より長いコメント期間を設けることや、最終的な決定が下される前に利害関係者の意見が十分に検討されることを確保するための追加的な方策を取るなど、日本のPCPを強化する方策を通じ、状況の変化や外国の利害関係者を含む利害関係者の懸念に対して開かれており、これに対応していると評価される強固で有意義なパブリックコメント制度を構築する。

(引用終)

 これは、「参加型民主主義」を重視する新自由主義的な施策の一つだ。カンタンに言えば政府の進める政策に対して「個々人からも意見を聞きましたよ」というアリバイ作りなのだ。

●12日のトップページ⇒ http://bit.ly/NYkKWr 携帯版⇒ http://bit.ly/NYkLcF

【反新自由主義の砦】日本農業新聞入手方法:1部売り⇒①アキバ本社1F受付(ヨドバシカメラの前の通りを上野方向に徒歩3分)②大手町JAビル(経団連ビルの隣)地下1階農文協・農業書センター。1部92円。バックナンバーもある。また03(5295)7410に電話すれば送ってもらえる。

月極め(2550円。北海道は2450円)⇒(0120)101630もしくは⇒ http://www.agrinews.co.jp/modules/pico/index.php?content_id=47
  1. 2012/09/12(水) 16:49:28|
  2. TPP
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<『TPP反対 官邸に届け 食の安全放棄 駄目』|日本農業新聞12日 | ホーム | 【重要】論説『「維新の会」に問う 日本再生の針路誤るな』|日本農業新聞12日>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://nyantomah.blog101.fc2.com/tb.php/467-0c92b48a
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2カウンター

SINCE 2007.3.21

プロフィール

にゃんとま~

Author:にゃんとま~
\(^^*)X(*^^)/好きなモン=放浪(流浪・浮浪)・純米酒・聡明な女性・モーグリ・ビワ・国産柑橘類・投票(主に南関ケーバだがもちろんセンキョも). ▼嫌いなモン=カルト的に【自己責任】を強制する【新自由主義・リバタリアニズム】・『バクチ経済』の延命策であるTPP・核・原発・GMO・差別・排外主義・国家そのもの

検索フォーム

全記事表示リンク

全ての記事を表示する

リンク

このブログをリンクに追加する

Twitter

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

政治 (2)
社会 (4)
経済 (1)
TPP (876)
TPP・GMO (9)
TPP・WTO (3)
TPP・EPA (2)
TPP・農政 (13)
TPP・農業 (5)
TPP・その他 (7)
GMO (7)
WTO (1)
EPA (3)
BSE (0)
原発・核・放射能 (1)
農業 (1)
農政 (1)
お知らせ (17)
未分類 (0)

RSSリンクの表示

QRコード[ケータイ版](修正済)

QR

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。