にゃんとま~の放浪記

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【超重要】【BSE対策 規制緩和を問う①】『「非定型」の問題 科学的不明点残る 東京医科大学主任教授 金子清俊氏』|日本農業新聞25日

(引用始め)(色付け、【超重要】【重要】、などは引用者による。また(引用者)とある場合も同じ)

【超重要】【BSE対策 規制緩和を問う①】『「非定型」の問題 科学的不明点残る 東京医科大学主任教授 金子清俊氏』

 食品安全委員会が、牛海綿状脳症(BSE)対策の規制緩和を厚生労働省へ答申するための手続きを進めている。消費者などから不安や懸念の声が相次ぐ中、規制緩和の問題点を識者らに聞く。(6回掲載)
 

 国際獣疫事務局(OIE)の統計によると、BSE感染牛の発生は世界的に激減しており、2011年度は29頭だった。これをみると、規制緩和を容認した評価書案は妥当といえるかもしれない。
 
 しかし問題は、通常のBSEとは生化学的に異なる「非定型」BSEだ。現在、非定型の発生、感染のメカニズムは分かっていない。このため、食品安全委員会の評価書案でも非定型を「グレー」として扱い、なぜ発生するかなどの言及がない。
 
 評価書案にあるように、「ほとんどの非定型BSEは8歳を超える高齢牛」であることは事実だが、日本で発生した23カ月齢のホルスタイン種を含め、30カ月齢以下でも発生が確認されている
 
 評価書案は23カ月齢での発生について「(異常プリオンの蓄積量は)非常に少ない」としているが、BSE検査として行うエライザ法では、少ないながらもしっかり検知され、陽性となった
 
 マウスなどを使った感染実験では「感染性が認められなかった」というが、実際に牛から人へは感染しないことを保証できるのか。こうした問題を踏まえると、30カ月齢以下の非定型をどうみるのかという点で、評価書案は大いに疑問だ。
 
 非定型は、科学的視点から「分からない」ことが分かっている。実態が分かっていない中での規制緩和を、消費者が不安に思い、納得できないのはもっともだろう。
 
 今後、BSEの検査体制を充実し、データを蓄積しても、非定型の解明には限界があると考える。日本は過去10年間、充実したBSE検査を行ってきたが、それでも非定型は謎が多い。「科学の限界」を認めざるを得ない。
 
 規制対象を「30カ月齢」まで緩和すれば、若齢のBSE感染牛が食物連鎖の中に組み込まれることになる。人間が変異型クロイツフェルト・ヤコブ病にかかる可能性は「ゼロではない」。世界的に発生が激減しているからといって、BSE対策の安全・安心に結び付くわけではない。
 
 かねこ・きよとし 1958年、長野県生まれ。05年、食品安全委員会プリオン専門調査会の座長代理を務めた。著書に『プリオン病の謎に挑む』など。
 
(引用終)

―(引用者)食品安全委員会HPの評価書案などのリンクのあるページ⇒ http://www.fsc.go.jp/sonota/bse1601.html

 農業情報研究所2012年4月25日⇒ http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/bse/news/12042501.htm
 農業情報研究所2012年5月7日⇒ http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/bse/news/12050701.htm
 農業情報研究所2012年5月21日⇒ http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/bse/news/12052101.htm
 
 過去に食品安全委員会プリオン専門調査会の座長代理を務めたヒトが、このように仰っているのである。疑問の多い評価書案なのではないか。

▼日本農業新聞【BSE対策 規制緩和を問う】9月25日~10月3日

 ②『安全性の日米格差 特定部位不安残る』9月26日 http://bit.ly/NQa6PY 携帯版⇒ http://bit.ly/NQa6jb
 ③『米国産牛肉の実態 検証できぬ食安委』9月28日 http://bit.ly/Rn6RiS 携帯版⇒ http://bit.ly/Rn6PHO
 ④『外交上の位置付け TPPの“入場料に”』9月29日 http://bit.ly/QMrZww 携帯版⇒ http://bit.ly/QMs17N
 ⑤『効率追求の影で 食の安全に悪影響』10月2日 http://bit.ly/SwwN8W 携帯版⇒ http://bit.ly/SwwN8Y
 ⑥『牛肉輸入の増加 肥育への打撃必至』10月3日 http://bit.ly/RbtfKm 携帯版⇒ http://bit.ly/Rbtipi

●25日のトップページ⇒ http://bit.ly/ShoNYM 携帯版⇒ http://bit.ly/ShoNIc

【反新自由主義の砦】日本農業新聞入手方法:1部売り⇒①アキバ本社1F受付(ヨドバシカメラの前の通りを上野方向に徒歩3分)②大手町JAビル(経団連ビルの隣)地下1階農文協・農業書センター。1部92円。バックナンバーもある。また03(5295)7410に電話すれば送ってもらえる。

月極め(2550円。北海道は2450円)⇒(0120)101630もしくは⇒ http://www.agrinews.co.jp/modules/pico/index.php?content_id=47
  1. 2012/09/25(火) 07:45:00|
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