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【重要】【BSE対策 規制緩和を問う②】『安全性の日米格差 特定部位不安残る 消費科学センター理事 犬伏由利子氏』|日本農業新聞26日

(引用始め)(色付け、【超重要】【重要】、などは引用者による。また(引用者)とある場合も同じ)

【重要】【BSE対策 規制緩和を問う②】『安全性の日米格差 特定部位不安残る 消費科学センター理事 犬伏由利子氏』

 まず言いたいのは、牛海綿状脳症(BSE)に感染した牛の脳などを食べたことで発症するなどといわれる変異型クロイツフェルトヤコブ病は、必ず死に至る病であるということだ。感染リスクは非常に低いかもしれないが、発症したら助かる方法はない。

 11年前、国内で初めてBSEが発生した時、牛肉を避ける動きが広がり、畜産農家は大きな打撃を受けた。そこで生まれたのが、牛1頭ごとに耳標を付けて識別するトレーサビリティー(生産・流通履歴を追跡する仕組み)だ。BSEの全頭検査、脳や脊髄などの特定部位の除去も全月齢で始まり、牛肉に対する「風評被害」は次第になくなった経緯がある。

 牛の素性をはっきりさせ、食べてはいけない特定部位を除く。これで安全・安心な牛肉を食べられるようになった。

 食品安全委員会は今回、米国産牛肉などの輸入月齢を20カ月齢以下から30カ月齢以下に引き上げても「リスク差はあったとしても非常に小さく、人への健康影響は無視できる」と判断した。それをどこまで信用できるだろうか。

 米国産牛肉は、特定部位の除去を条件に輸入してきたにもかかわらず、脊柱などが何度も入り込んできたあたかも、私たちをこうしたルーズな状態に慣らそうとしているかのようだった。そんな中で今回の規制緩和を、すんなり受け入れることはできない。

 一番心配なのは、全月齢で行っていた特定部位の除去を「30カ月齢超」へと緩和したことだ。今後は、特定部位を取り除かない輸入牛肉がどんどん日本に入ってくることになる。

 特に米国ではBSEの発生が続いており、特定部位は必ず除去してほしい、と言いたい。除去にかかる経費は国民が負担してもいいのではないか。

 さらに米国では、牛など反すう動物由来の肉骨粉を、豚や鶏に与えることを認めている。肉骨粉を使った飼料を牛が誤って食べてしまう交差汚染はないのか、心配だ。

 経済格差が広がり、少しでも安い食品を求める消費者が増えているが、値段に関係なく、食べ物の安全は保障されるべきだ。
 
 いぬぶし・ゆりこ 1939年生まれ。91年消費科学連合会副会長に就任。農水省飼料問題懇談会や厚生労働省伝達性海綿状脳症対策部会の委員を歴任。

(引用終)

―(引用者)参考:農業情報研究所2012年2月1日⇒ http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/bse/news/12020101.htm

 この論のポイントは現行の規制の中でも何回も違反した輸入が行われてきたという点だ。規制緩和すれば、さらにルーズな輸入が行われるのではないかとの懸念が浮かぶ。

 さらに米国では鶏糞を牛に飼料として与えている。牛の肉骨粉を豚鶏に与えているのなら結局同じではないか。

▼日本農業新聞【BSE対策 規制緩和を問う】9月25日~10月3日

 ①『「非定型」の問題 科学的不明点残る』9月25日 http://bit.ly/UMD2cX 携帯版⇒ http://bit.ly/UMD04T
 ③『米国産牛肉の実態 検証できぬ食安委』9月28日 http://bit.ly/Rn6RiS 携帯版⇒ http://bit.ly/Rn6PHO
 ④『外交上の位置付け TPPの“入場料に”』9月29日 http://bit.ly/QMrZww 携帯版⇒ http://bit.ly/QMs17N
 ⑤『効率追求の影で 食の安全に悪影響』10月2日 http://bit.ly/SwwN8W 携帯版⇒ http://bit.ly/SwwN8Y
 ⑥『牛肉輸入の増加 肥育への打撃必至』10月3日 http://bit.ly/RbtfKm 携帯版⇒ http://bit.ly/Rbtipi

●26日のトップページ⇒ http://bit.ly/OoPqAc 携帯版⇒ http://bit.ly/OoPpMD

【反新自由主義の砦】日本農業新聞入手方法:1部売り⇒①アキバ本社1F受付(ヨドバシカメラの前の通りを上野方向に徒歩3分)②大手町JAビル(経団連ビルの隣)地下1階農文協・農業書センター。1部92円。バックナンバーもある。また03(5295)7410に電話すれば送ってもらえる。

月極め(2550円。北海道は2450円)⇒(0120)101630もしくは⇒ http://www.agrinews.co.jp/modules/pico/index.php?content_id=47

  1. 2012/09/26(水) 16:11:35|
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