にゃんとま~の放浪記

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【重要】『米国産牛肉の輸入月齢制限 規制緩和へ危機感 価格低迷、消費減も』|日本農業新聞8日

(引用始め)(色付け、【超重要】【重要】、などは引用者による。また(引用者)とある場合も同じ)

【重要】『米国産牛肉の輸入月齢制限 規制緩和へ危機感 価格低迷、消費減も』

 政府が牛海綿状脳症(BSE)の発生に伴う米国産牛肉の輸入月齢制限を緩和する手続きを進めていることに、ホルスタインの雄(ホル雄)と交雑種(F1)の肥育農家に危機感が高まっている。米国産牛肉の輸入が増え、これら国産牛肉と競合する恐れがあるからだ。今回の規制緩和が国産牛肉の消費の減少につながらないよう、産地は、生産者と流通業者、行政が連携した対策を求めている。(尾原浩子)
 
 酪農が盛んな北海道、十勝地域。酪農経営を支えるホル雄やF1の一大産地でもある。それだけに米国産牛肉の輸入月齢制限の緩和は肉用牛農家、酪農家の双方にとって深刻な問題だ。
 
 BSE対策の見直しについて審議してきた食品安全委員会は、国民からの意見募集(パブリックコメント)後に、同対策の規制緩和を容認する健康影響評価書を決定、10月中にも厚生労働省に答申する見通しだ。同省は年明けにも、輸入を認める米国産牛肉の月齢を現行の「20カ月齢以下」から「30カ月齢以下」に緩和。これにより、米国産牛肉のうち日本に輸出できる割合が、現行の2割から9割に拡大する見込みだ。米国産牛肉の2011年度輸入量は12万4000㌧で、BSE発生前の02年度に比べてほぼ半減。しかし、来年以降は規制緩和で大幅に増える恐れがある。
 

 十勝平野西部に位置する鹿追町でホル雄3500頭を肥育する笹川北斗農場の矢萩澄雄さん(63)は「影響は必至だ。飼料高騰もあり、道内の仲間の間では『経営を続けられるだろうか』といった声も出ている」と表情は険しい。
 
 同町では、酪農家で生まれたホル雄やF1の子牛をJA鹿追町の仲介で肥育農家が飼育し、町内での一貫生産を実現する。「とかち鹿追牛」のブランドで出荷頭数は年間5700頭に上る。国内でのBSE発生を契機にJAが主導して高付加価値化を追及し、築き上げた仕組みだ。
 
 ブランド牛肉として消費者の支持を得ているが、「今や安全・安心は当たり前。輸入牛肉とのさらなる差別化や消費拡大をしなければ、米国産との競争に負け、淘汰される。生産現場と流通、行政がもっと連携して問題に向き合わなければならない」と矢萩さん。米国産の輸入拡大への危機感は強い。
 
 JA畜産課の寺島悟課長も「生産努力は当然続けるが、鹿追ブランドを持ってしても、価格の低迷は避けられない。肥育農家が苦しくなればいずれは酪農家の経営にも影響が出る」と心配する。
 

 米国産牛肉の輸入月齢の緩和が、国産牛の産地にどういう影響を与えるのか。北海道内の肥育農家らで組織する道肉用牛生産者協議会は「単に米国産が増えて、オーストラリア産が減るという構図にはならない」と指摘。国産牛肉のシェア(占有率)が米国産に奪われることを不安視する。
 
 他産地からも「消費者の反応次第だが、BSEへの不安から牛肉全体の消費低迷や国産価格下落が心配」(新潟県のJA)、「景気動向を考慮すれば、影響は牛肉自由化のときに匹敵するのではないか」(兵庫県の農家)といった声が上がる。JA全農ぐんまも「飼料が高騰する中、安価な米国産牛肉が入ってきても太刀打ちできる体制が必要だ」と支援を要望する。
  
 帯広畜産大学の澤田学教授は「国産牛肉から安価な米国産に飛び付く流通業者や消費者は確実にいる。国産の販売価格が下がり経営が厳しくなることを見越した対策が必要だ」と指摘する。
  
(引用終)

(引用者)シロウト考えかもしれないが、米国干ばつで輸入GMトウモロコシ飼料価格が高騰している今こそ、安全な輸入代替飼料米にシフトすれば、価格差は埋められないにしても、世界に誇るトレーサビリティ制度と相まって「さらに安全・安心の国産牛」という評価を消費者の間で得られるのではないか。そもそもホルモン剤も使っていないのだし、原発事故による放射性物質の問題で消費者の意識は確実に以前より高まっている。だからこそこの転換をする価値はあるのではないだろうか。

●8日のトップページ⇒ http://bit.ly/SGluik 携帯版⇒ http://bit.ly/SGluio

【反新自由主義の砦】日本農業新聞入手方法:1部売り⇒①アキバ本社1F受付(ヨドバシカメラの前の通りを上野方向に徒歩3分)②大手町JAビル(経団連ビルの隣)地下1階農文協・農業書センター。1部92円。バックナンバーもある。また03(5295)7410に電話すれば送ってもらえる。

月極め(2550円。北海道は2450円)⇒(0120)101630もしくは⇒ http://bit.ly/H0rZIB
  1. 2012/10/08(月) 11:44:06|
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