にゃんとま~の放浪記

(C)にゃんとま~2007-2014無断転用・無断転載を禁ず

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

【超重要】論説『TPP首相発言 反対運動で推進許すな』|日本農業新聞13日

(引用始め)(色付け、【超重要】【重要】、などは引用者による。また(引用者)とある場合も同じ)

【超重要】論説『TPP首相発言 反対運動で推進許すな』

 野田佳彦首相が、環太平洋連携協定(TPP)交渉の参加に前向きな発言を続けており、看過できない。11日の第26回JA全国大会でも、TPP推進を表明し、参加意欲をにじませた。オールJAの意思としてTPP参加断固阻止を決議した大会で、あえてこうした発言をすること自体、独善的と言わざるを得ない。“壊国協定”が国益に反することは明白であり、首相発言を厳しくただしたい。

 JA全国大会の場に首相が出席するのは、民主党政権になって初めてのことである。TPP交渉参加は、大会決議実践の最大の障壁であるばかりでなく、社会システムを崩壊に導く国家的問題である。それだけに首相発言に注目が集まった。

 「TPP反対」の怒声に迎えられた首相は、アジア太平洋自由貿易圏(FTAAP)を目指し、TPPと日中韓自由貿易協定(FTA)、東アジア経済連携協定(RCEP)を同時並行で推進すると述べた。さらに踏み込み「仮に交渉参加する場合は守るべきものは守るべく、国益を最大限に実現するため全力を尽くす」と言明した。

 首相はこの間、米国、アジア双方に軸足を置いた経済連携推進を繰り返し主張している。だが現実は、領土・領海をめぐる中国、韓国との政治的緊張の中で、政府・与党はより対米協調路線に傾斜しており、その延長線上にTPP推進を据えているように映る

 首相のTPP前のめり発言が容認できないのは当然だが、JA大会の場であえてTPP推進の必要性を説くことの、政治的意図に警戒したい。それは大会が大手メディアを通じて内外に発信されることを十分意識して発言しているということだ。

 反対論には「国益の確保」「美しい農村を断固守りぬく」といった言葉を連ねる。一方で「現在の豊かさを次世代に引き継いでいくためには、アジア・太平洋の成長を取り入れていかなければならない」と、“決められる政治”を経済界や米国にアピールする。事実、大手通信社は「交渉参加なら国益最優先」「首相、TPP交渉入りに意欲」などの見出しを付けて全国の地方紙・県紙などに記事を配信している。

 大会では野党もTPPへの見解を述べた。温度差はあるもののおおむね慎重・反対の立場を表明した。安倍晋三自民党総裁は「『聖域なき関税撤廃』が要求されるのであれば、日本がTPPを締結することはあり得ない」と述べた。自民党は「政府が『聖域なき関税撤廃』を前提にする限り、交渉参加に反対する」など6項目の参加判断基準を示している。安倍発言もこれに沿ったものと思われるが、政権公約では明確に参加そのものへの反対を盛り込むべきだ

 選挙が近づくと、有権者を意識した発言が飛び交う。各党・候補の真意を見極め、TPP参加の是非を争点にするべく、反対運動を強化していこう。
 
(引用終)

(引用者)グレイトな論説記事。JAは日本の農業関係者を代表する機関である。日本農業新聞はJAの機関のひとつであり、いわばイデオローグなのである。農業関係者の司令塔なのである。したがって、今回の野田佳彦首相のJA大会へ出席しての撹乱戦術に対しては断固粉砕すべきであり、当論説(社説)は、ほぼ完璧に役割を果たした。

 また日中関係についての現状認識も先日の論説(社説)を修正しており、ほぼ正しい。中段の野田首相の政治的意図の分析も鋭く、こういう論を立ててこそ、日本農業新聞の論説(社説)にふさわしい。
 
 “決められる政治”とは大手マスメディアの操作する言説なのだが、実は野田内閣は、大手マスメディアが「決められない政治」を前面に出して批判しておきながら、内実は民主主義的な手続きを事実上経ないまま、次々と「決められる政治」を断行しているのである。野田内閣の役割というのは民主主義を空洞化させながら資本や対米従属勢力の意思を実現することにある。
 
 また今回の論説(社説)は後段で自民党にもクギを刺しているのでほぼ現状で想定される懸念を網羅している。素晴しい。

●13日のトップページ⇒ http://bit.ly/OZ5zwz 携帯版⇒ http://bit.ly/OZ5CbJ

【反新自由主義の砦】日本農業新聞1部売り⇒①本社(台東区秋葉原2番3号)1F受付【反新自由主義のパラダイス】大手町JAビル地下1階農文協・農業書センター。バックナンバーあり。送付希望は03(5295)7410へ。 月極め(0120)101630http://bit.ly/H0rZIB

  1. 2012/10/13(土) 17:15:11|
  2. TPP
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<【日本農業新聞14日TPP関連記事】2012.10.14 | ホーム | 【超重要】『COPA役員インタビュー EPA相互の利益に TPP阻止支援する』|日本農業新聞13日>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://nyantomah.blog101.fc2.com/tb.php/564-5cd02f65
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2カウンター

SINCE 2007.3.21

プロフィール

にゃんとま~

Author:にゃんとま~
\(^^*)X(*^^)/好きなモン=放浪(流浪・浮浪)・純米酒・聡明な女性・モーグリ・ビワ・国産柑橘類・投票(主に南関ケーバだがもちろんセンキョも). ▼嫌いなモン=カルト的に【自己責任】を強制する【新自由主義・リバタリアニズム】・『バクチ経済』の延命策であるTPP・核・原発・GMO・差別・排外主義・国家そのもの

検索フォーム

全記事表示リンク

全ての記事を表示する

リンク

このブログをリンクに追加する

Twitter

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

政治 (2)
社会 (4)
経済 (1)
TPP (876)
TPP・GMO (9)
TPP・WTO (3)
TPP・EPA (2)
TPP・農政 (13)
TPP・農業 (5)
TPP・その他 (7)
GMO (7)
WTO (1)
EPA (3)
BSE (0)
原発・核・放射能 (1)
農業 (1)
農政 (1)
お知らせ (17)
未分類 (0)

RSSリンクの表示

QRコード[ケータイ版](修正済)

QR

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。