にゃんとま~の放浪記

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【重要】『首相前のめり姿勢 農家から不信と不満 仕事なくなる/国民に信問え/自給率向上は/農業つぶれる』|日本農業新聞13日

(引用始め)(色付け、【超重要】【重要】、などは引用者による。また(引用者)とある場合も同じ)

【重要】『首相前のめり姿勢 農家から不信と不満 仕事なくなる/国民に信問え/自給率向上は/農業つぶれる』

 政府が環太平洋連携協定(TPP)交渉に参加するのではないかと、不信や不満が広がっている。野田佳彦首相の発言やこれまでの「前のめり」の姿勢がその根底にある。「百害あって一利なし」の交渉参加に政府が踏み込めば「暴挙」、政局の材料にするのでなく「国民的議論はどうなった」という声が全国の農家から上がる。

 宮城県南三陸町、繁殖和牛約30頭を飼育する星恵一さん(37)は津波で繁殖牛9頭や牛舎、野菜ハウス13㌃を失った。地域の過疎化を防ごうと営農再開を決意、津波被害を受けなかった自分の土地になんとか牛舎を再建した。「被災地で営農再開に取り組む農家にとって、TPPは参加・不参加といった判断以前の問題」。厳しい冬を迎える被災地で政治家への不信感を募らせた。

 熊本県山都町で黒毛和牛の繁殖雌牛35頭を飼養する飯星敏さん(67)もTPP交渉参加に突き進む政府に「もう言葉も出ない」。1991年の牛肉輸入自由化は、良い「あか牛」の母牛を高値で導入した矢先「生まれた牛を売った時には、以前の相場の3分の1になり、頭にきた」と振り返る。その後黒毛和牛とブルーベリー、栗などの複合経営に切り替えたが、軌道に乗るまでに15年かかった。「この先、一体何をすれば……。このままでは田舎の百姓は消滅してしまう」

 「TPPは農業だけでなく、医療や労働など幅広い分野に影響がある」と、北海道帯広市で乳牛約150頭を飼養する酪農家・伊藤由紀子さん(30)は地域への打撃を心配する。「日本が参加することで、私たち一人一人が精神的にも物質的にも充足されるのか疑問。食品安全基準が緩和されるなど農業だけでなく日常生活まで壊されてしまうのでは」と危機感を持つ。

 「TPPは、百害あって一利なし」と、静岡県浜松市西区でガーベラ約1㌶、ジャガイモ約1㌶を栽培するJA静岡青壮年連盟委員長の鈴木勝憲さん(42)。「農産物の関税がなくなれば、海外の農産物との価格競争を強いられるが、経営規模で海外に劣る日本は勝負できない。農家が減って遊休農地が増え、日本の農村風景が失われ地域の伝統文化も廃れてしまう」

 愛媛県伊予市の山崎章吉さん(63)は標高350㍍、傾斜15度という厳しい条件にある施設でミカンやレモンなど50㌃を作る。温州ミカンの不適地で、ハウスミカンしかないと、特化して技術を磨いてきた。だが、オレンジの輸入自由化や生産資材高騰でJAえひめ中央のハウス生産者は最盛期の3分の1に。これでTPPに参加すれば「生産者はさらに半減する。若者を路頭に迷わす気か」と不満をぶつけた。

 中川光男さん(39)は千葉市若葉区でニンジンなど露地野菜20㌃、ラッカセイ30㌃、養豚1200頭、水稲40㌃を経営する。「TPPは、農業や国民生活に過大な負担を押し付ける。これを政局の材料にするのは暴挙」「民主党はこれまでのマニフェスト(政権公約)に食料自給率を50%に高めると書いていた。首相は、どのような道筋で自給率を引き上げるのかきちんと説明し、約束を守るべき」と批判した。

 新潟県加茂市で稲作30㌶と果樹の販売などに11人の仲間と取り組む(有)鵜森農産代表取締役・山下清さん(61)は「国民的な議論はどうなったのか」と話し「参加するなら表明前に、国民に信を問うべきだ」と語気を強めた。「われわれは、法人化で地域農業を守ろうと立ち上がっているが、その努力も無駄にしかねない」。怒りが強まる。
 

 野田首相がこれまで以上にTPP交渉参加に前のめりな姿勢を示したのは「思い付き」と断じるのは広島県安芸高田市で水稲30㌶などを経営する㈱羽佐竹農場社長の松川秀己さん(64)。民主党内の意見集約すらできていない中、「国民への説明もないまま農政が揺れ動くと、経営ビジョンが定まらない」と不安だ。

 中山間地の農業を守るためコストを抑えようと大型機械を導入し、後継者の育成にも取り組むが「TPPで売価が暴落すれば、投資したコストが賄えず、従業員を養えなくなる」

 滋賀県愛荘町の農事組合法人ドリームアグリ沓掛(米、小麦、大豆13・5㌶)代表理事の河村善一さん(63)は、「TPPに参加すれば、産業では勝ち組、負け組が、暮らしでは医療費が高騰するなど、格差が大きくなり、最終的に国が壊れてしまう」と心配する。米価が下落する一方で肥料など資材費は上がる、赤字覚悟で生産している農家が多い中で、TPP参加は日本農業をつぶすと憤る。

(引用終)

(引用者)どの農家の人も切実な思いだ。TPP推進派は誰のために政治をやっているというのか。またTPP推進に賛成している人たちは、このような現実を想像できないのだろうか。

 それとも自分のことで精一杯とでも言うのだろうか。既に起きてしまった原発事故とは違って、TPPの問題は避けようと思えば避けられるのである。人と連帯する心さえあれば。

●13日のトップページ⇒ http://bit.ly/SXojeS 携帯版⇒ http://bit.ly/SXojv6

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  1. 2012/11/13(火) 15:16:08|
  2. TPP
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