にゃんとま~の放浪記

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【超重要】『あらゆる手段で総動員を TPP阻止の正念場 東京大学教授 鈴木宣弘氏』|日本農業新聞22日

(引用始め)(色付け、【超重要】【重要】、などは引用者による。また(引用者)とある場合も同じ)

【超重要】『あらゆる手段で総動員を TPP阻止の正念場 東京大学教授 鈴木宣弘氏』

 18~20日にカンボジアで開催された東アジア首脳会議(サミット)において、日本の環太平洋連携協定(TPP)交渉参加について、野田佳彦首相の「いたちの最後っぺ」を求める関係筋からの猛烈な働き掛けが行われたが、「参加表明」は見送られた。
 
 このサミットでは、日中韓自由貿易協定(FTA)の交渉開始、東南アジア諸国連合(ASEAN)+6(日中韓、インド、オーストラリア、ニュージーランド)の東アジア地域包括的経済連携(RCEP)の交渉開始が、それぞれ宣言された。これに先立ち、10月29日の所信表明演説で、TPPと日中韓FTA、RCEPなどを同時並行的に進めると野田首相に述べさせ、東アジアサミットでTPPにも道筋を付けようとするお膳立てが画策されていた
 
 しかし、日本が参加声明しても、米国がそれを承認できる段階になければ、日本の参加承認の儀式にはならない。米国も大統領選挙が終わって日本の対応に難色を示していた自動車業界に妥協を迫ることもできるのではとの観測もあったが、そうはいかなかった。結局、今回の参加表明の見送りも、「関係国との協議が煮詰まらなかった」という説明から分かるように、米国が、特に自動車などについて、まだ納得ができる頭金が払われていないので参加承認できる段階でないことが決め手となった。
 
 だが、枝野幸男経済産業相が「関係国との協議に時間はもうちょっとかかるが、数週間の単位であり、何カ月という段階ではない」と発言していることから分かるように、詰めは着々と進んでおり、いよいよ危険水域に近づいている。「情報収集のための事前協議で、自動車、郵政、BSE(牛海綿状脳症)などについてアイデアの交換をしているだけで、日本のTPP参加とは何も関係がない」と平気で言い続け、国会議員が何十人も集まって「説明せよ」「説明できることはない」の押し問答を何十回も繰り返してきた。その一方では、「もうすぐ頭金交渉が完了する」と平気で言い始めた。
 
 国民はもとより、その民意を代表している(はずの)国会議員をもここまで愚弄し、TPP参加を既成事実化し、タイミングだけの問題としようとする卑劣な手法は決して許されない。だが、このような事態の進行を、結局、誰も止められていない。とにかく国民無視の一部の官僚の暴走をやめさせて、敢然と米国の要求を拒否しないと日本の将来は救えない
 
 しかし、それだけの覚悟が政治家にも本当にあるのだろうか。われわれは、本当に覚悟ある候補を見抜き、選ぶ総選挙の機会を得た。TPPで食料自給率が13%になったら、国民の命の正念場である。医療も崩壊し、雇用も減り、しかし、得られる経済利益は、アジア中心のどのFTAより小さい。アジア中心の経済連携協定も具体化しようとしているのに、なぜ、損失が最大で利益が最小の「最悪の選択肢」を選ぶ必要があるのか。日本も主導してアジアに適した柔軟で互恵的なルールをアジアに作らなければ、アジアの将来はない
 
 TPPは、米国の巨大企業中心の「1%の1%による1%のための」協定で、大多数を不幸にする。情報操作によってTPPの恐ろしさをまだ知らない国民が大半な中、正しい情報を早急に広げるために、あらゆる手段を総動員すべきである
 
(引用終)

(引用者)反TPPで獅子奮迅の活躍を続ける鈴木宣弘教授の渾身のメッセージ。反TPPは情報戦が主であり、最後段にあるように、「あらゆる手段を使って」ひとりでも多くの国民に正しい情報を知ってもらわなければならない。

 1つだけ指摘しておくと、4年前の米大統領選とは異なり、金融資本の多くやユダヤロビーはロムニー支持に廻った。果たしてこのことがオバマ大統領2期目の政策に影響を与えるのかどうか、注視したい。無論TPPは日本の参加が前提であり、日本が不参加なら頓挫する。

●22日のトップページ⇒ http://bit.ly/SeXHVe 携帯版⇒ http://bit.ly/SeXHVh

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  1. 2012/11/22(木) 07:42:48|
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