にゃんとま~の放浪記

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★TPPウォッチャー第一人者@HEAT2009さんによる【1】『TPP参加に至る歴代内閣の対応』【2】『TPP反対派はどう考えるべきか』

★TPPウォッチャー第一人者@HEAT2009さんによる【1】『TPP参加に至る歴代内閣の対応』 【2】『TPP反対派はどう考えるべきか』

※本日(2013年10月13日)にTPPウォッチャー第一人者である@HEAT2009さんが手際よくTPP参加に至る歴代内閣の対応などをツイッターで連投されたので、是非当欄の読者にも読んで頂きたく、以下に転載する。このタイトルは私が勝手に付けたものである。

※なお、各ツイートのリンクを付けてあるので参照されたい。

【1】『TPP参加に至る歴代内閣の対応』

★古川元国家戦略相が日米並行協議に対し懸念を表明。民主党政権時代からTPP交渉参加の条件として米国は自動車の並行協議を提案してきたが、前政権は拒否してきた。だが安倍政権はいとも簡単に自動車だけでなく他の8分野も含め並行協議を受け容れたと⇒ http://bit.ly/1au0wd0 
 https://twitter.com/HEAT2009/status/388819301097938944 

★今年3月11日に前原元国家戦略相がTPP日米事前協議の内実を語っている。それは、日本がTPP交渉へ参加するための米国との事前協議で、自動車や保険に関する米国の要求があまりにも不公平、かつこれを呑まなければ議会に通告しないとまで言われていた。だから我々は交渉参加表明をしなかったと。前原は安倍総理にこう問うた「(こういう不公平なことに)妥協してまさか交渉参加表明するなんてことはないですよね」と。これに対し安倍総理は「皆さんには守秘義務が課されている」。前原の暴露を歓迎した人は多い。しかし、この4日後(3月15日)安倍総理はTPP交渉参加を表明した。
 https://twitter.com/HEAT2009/status/388820456494473216 https://twitter.com/HEAT2009/status/388820617518006272

★あの民主党政権ですら国益に照らして(参加したいが米国の要求が不公平だったため)安易な妥協はできないと判断しTPP交渉参加しなかった(できなかった)のだ。国会で日米事前協議の内実を暴露した前原と、日米並行協議に懸念を示した古川は、野田内閣のTPP担当大臣を務めた強力な推進派である。
 https://twitter.com/HEAT2009/status/388821887259648000

★民主党政権は、鳩山政権が年次改革要望書を拒否し、菅内閣では日米経済調和対話を設置したが、野田内閣は日米並行協議を拒否していた(野田内閣は2011年9月に誕生=日米経済調和対話は翌月2011年10月が最後の公式会合)。
 https://twitter.com/HEAT2009/status/388823471989329920

★日米並行協議を年次改革要望書や日米経済調和対話の延長戦だと見るなら、野田内閣はTPPを推進しながら「年次改革要望書=日米経済調和対話」は断ったことになる。民主党政権ですら呑まなかった不公平な条件を呑んでTPP交渉に入り並行協議開催まで決めたのは安倍内閣である。
 https://twitter.com/HEAT2009/status/388824713603997697

★もっとも、古川元久が書いている内容だけでは、米国が野田内閣に求めていた並行協議が安倍内閣が受け容れた9分野に相当するものなのか、自動車分野だけの並行協議なのか判らない。また、日米経済調和対話も野田内閣時に終わっているが、これもなぜ終わったのか理由は定かではない
 https://twitter.com/HEAT2009/status/388825043959943168

TPPの件で日米が接触したのは麻生内閣のとき、外務省では勉強会も開かれていた。二階経産大臣は2008年のリマAPECの閣僚会議でTPPを進めるべきだと明言している。政権交代し鳩山政権になると、年次改革要望書を断り、TPPも政策に載らなかった。菅内閣で、要望書とTPPが再浮上した。
 https://twitter.com/HEAT2009/status/388826455083200513

★野田内閣はTPPを推進したが結果として交渉参加には至らず、野田時代に日米経済調和対話(年次改革要望書)は無くなり、日米並行協議も断っていた。そして自民党が政権復帰し安倍内閣になると、不公平な事前協議(前原)を呑み、TPP交渉に参加すると同時に日米並行協議開催も決まった。
 https://twitter.com/HEAT2009/status/388826710977683458

★麻生内閣二階経産相がAPEC閣僚会議でTPP推進を明言したことは外務省HPに載ってる。08年夏に外務省のTPP勉強会に呼ばれたと述べたのは北岡伸一鳩山政権が年次改革要望書を断ったことは当時の農水副大臣(山田正彦)が語ってる古川元久は野田内閣が日米並行協議を断ったと昨日書いた
 https://twitter.com/HEAT2009/status/388827616506937344

★まとめ。麻生内閣はTPP推進姿勢で年次改革要望書も継続した。鳩山内閣でTPPは消え年次改革要望書も断った。菅内閣はTPPを推進し日米経済調和対話を設置した。野田内閣はTPPを推進したが経済調和対話は終了し日米並行協議も断った。安倍内閣はTPP交渉に参加し日米並行協議の開催も呑んだ
 https://twitter.com/HEAT2009/status/388829225551028224

★菅内閣で国家戦略相を務めた荒井聰は、TPPは仙谷が主導したと述べた。菅内閣の山田農相はTPPは岡田外相と仙谷が言い出したと述べた。菅内閣の外相で野田内閣の国家戦略相を務めた前原は日米事前協議の内実を国会で暴露した。野田内閣の古川国家戦略相によると野田内閣は日米並行協議を拒否した。
 https://twitter.com/HEAT2009/status/388830352677953537

★このように、民主党政権でTPPに関わった人物には、今後、事実を明らかにしてもらいたい。菅直人、野田佳彦、海江田万里、仙谷由人、岡田克也、玄葉光一郎、枝野幸男、藤村修、鹿野道彦、福山哲郎、山口壮、石田勝之、大串博志たちのことである。
 https://twitter.com/HEAT2009/status/388830960491315200 

★TPPを推進したのは、麻生内閣、菅内閣、野田内閣、安倍内閣。反TPPの視点では、もっとも醜悪なのは、事前協議の条件を呑みTPP交渉に参加し、なおかつ並行協議まで設置した安倍内閣である。これはTPPを政策に載せた菅内閣や、野党時代の自民党が批判していた野田政権の比ではない。
 https://twitter.com/HEAT2009/status/388832131356454912 

【2】『TPP反対派はどう考えるべきか』

★民主党政権と比べると自民党政権は巧妙。批判は構わないが、だからといって「自民党は嘘つき」だの「自民党の反TPPは信用できない」だの言ってるだけでは国会での批准は阻止できない。安倍政権がTPP交渉から離脱する可能性は殆どないのだから、TPP不成立に期待するか批准を阻止するしかない。
 https://twitter.com/HEAT2009/status/388833997368721408

★TPP交渉が妥結し日本も協定に署名すれば、協定に署名した政権は批准に全力を挙げる。自民党が衆議院の過半数を握っているため、批准の可否を決するのは自民党内TPP反対派の動きであり、野党がどんなに反TPPで共同しても、自民党議員の反対なくして批准の阻止はできないのである。
 https://twitter.com/HEAT2009/status/388835150630379521

★条約の批准は、仮に参議院が否決しても衆議院の議決が優越する(憲法61条)ので、衆議院の過半数の議決で批准可能。法律案は参議院で否決されても衆議院で3分の2以上の多数で再可決すれば法律となるが、条約の場合「衆議院の3分の2」すら要らない、過半数で批准は承認される。
 https://twitter.com/HEAT2009/status/388835977449308160

★衆議院480議席のうち、295を自民党が握っている。ここに連立の与党の公明党31議席、TPP推進を明確にしているみんなの党17議席を加えると、343議席にもなる。日本維新の会も53の議席を持っている。この圧倒的な数字は、野党の反TPPだけではどうしようもないことを示している。
 https://twitter.com/HEAT2009/status/388836262569721856

★森山裕はダメだ、西田昌司も信用ならない、山田俊男ってどうなん、といったところでなんにもならない。おかしなことがあれば批判はどんどんすればいい。だが、彼らが反対しなければ批准は阻止できない、これが現実である。だからこそ、与野党連携を望む反TPPは、反自民党を掲げてはいけない。
 https://twitter.com/HEAT2009/status/388837937955090432

★自民党のTPP慎重派反対派は、TPPという条約の批准を否決する力を持ってるともいえるが、彼らだけで衆院の過半数を握ってるわけではないので、批准否決には野党との連携が要る。つまり、自民党TPP慎重派反対派から見ても、野党TPP反対派から見ても、国会で否決するには与野党の連携が必要。
https://twitter.com/HEAT2009/status/388838673669554176

★8月7日の日農は、「TPP交渉における国益を守り抜く会」のメンバーが256人になったと報じている⇒http://bit.ly/19w998G 参院選で初当選した16人が入会し256人になったとあるので、衆院議員は184名ということ⇒http://amba.to/j5hIUi
 https://twitter.com/HEAT2009/status/388839837920268288

★衆院の過半数は241。全員が否決に動くことはないにせよ、数字上はこの森山議連184人に57人をプラスすれば241になる。共産8人、生活7人、社民2人、みどり2人、大地1人。これに加え民主党と無所属から37人以上が反対すれば数字上は過半数となる。机上の数字でもギリギリできわどいが。
 https://twitter.com/HEAT2009/status/388840805596532737

★どのみち、野党だけで批准は阻止できないし、自民党森山議連だけでも否決はできない。TPPを国会で阻止するには与野党の連携は必要。反TPPは最初から不利な状況だった。だが、可能性はすごく小さいけれど、批准否決が絶対にできない国会議席状況でもない。TPPを追って3年、諦めるのは早い。
 https://twitter.com/HEAT2009/status/388841417000222720

★ただ、西田昌司議員は「政府が交渉をまとめて妥結をしたものを、与党が否決することは内閣不信任案を出したのと同じ意味になるので実際には選択としてありえない」と言ってるので、彼らが否決に動くのはTPPが否決に値する協定内容で署名されたときになるんだろうね。まぁ、西田昌司は参議院だが。
 https://twitter.com/HEAT2009/status/388842532924166146

★要するに、森山議連が重視するのは、自民党外交・経済連携本部・TPP対策委員会が3月に決議した内容。それに沿った内容なら賛成、決議あるいは公約に反する内容なら…てことだろう。反TPPとしては、自民党の決議に反する内容でTPP協定が署名されたほうがいいのかという悩ましい問題もある。
 https://twitter.com/HEAT2009/status/388843435391598592

★自民党の決議に沿った内容(森山議連が納得する内容)ならTPPは国会で批准される。自民党の決議に反する内容を含んだ協定なら批准を阻止できる可能性が出てくるが、絶対に阻止できるとは言えない。私は、自民党の決議に沿った内容になってもTPPには反対。もち、RCEPにもFTAAPにも反対。
 https://twitter.com/HEAT2009/status/388844654671560704

グローバル化をさらに進めるFTA/EPA/投資協定を推進するのか、それに待ったをかけるのか、TPP/RCEP/FTAAPへの賛否はこれを端的に示す。その賛否は、今後の日本が進むべき道への選択を問うている。従って、TPP反対者はRCEPやFTAAPにも反対するのが矛盾なく正しい
 https://twitter.com/HEAT2009/status/388845433402826752

  1. 2013/10/12(土) 12:51:25|
  2. TPP
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<☆柴山桂太・滋賀大学経済学部准教授『米国企業が狙う管理貿易 TPPを骨抜きにすべし』|日本農業新聞2013年10月11日 | ホーム | ★日本農業新聞2013年10月12日TPP関連記事(e農net掲載分)>>

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\(^^*)X(*^^)/好きなモン=放浪(流浪・浮浪)・純米酒・聡明な女性・モーグリ・ビワ・国産柑橘類・投票(主に南関ケーバだがもちろんセンキョも). ▼嫌いなモン=カルト的に【自己責任】を強制する【新自由主義・リバタリアニズム】・『バクチ経済』の延命策であるTPP・核・原発・GMO・差別・排外主義・国家そのもの

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